朝、布団から出るのが辛い季節になってきました。
ときがわ町の朝の冷え込みは厳しいですが、この寒さがやってくると、我が家にはひとつだけ楽しみが生まれます。
それが「薪ストーブ」です。
焚き付けに使うのは、杉っ葉(すぎっぱ)や松ぼっくり。近所の山で散歩ついでに拾い集めたものです。
油分を多く含んでいて、驚くほどよく燃えます。
自然豊かなときがわ町では、こうした「燃料」が散歩のついでに手に入るのも魅力の一つです。

マッチで火を点けると、パチパチという音と共に炉内がオレンジ色に染まります。
エアコンの風とは違う、身体の芯から温まる輻射熱。
この揺らぐ炎をぼーっと眺めているだけで、朝の忙しない時間が少しだけゆっくり流れる気がします。
まあ、実際は慌ただしいんですけどね笑

ストーブトップに置いたケトルからは湯気が立ち上り、熱で回るエコファンが静かに空気を循環させてくれます。
部屋全体が暖まるまで少し時間はかかりますが、その「手間」も含めて、冬の暮らしの一部です。




